ホームステイをして楽しかったこと




3年A組 宇野女 藍子 〜修学旅行の感想〜
挿し絵
 私がカナダに行って一番心に残っていることは、ホームステイです。ホストファミリーに会う前はどういう人だろう、とか英語は上手く通じるか、とかいろいろな不安がありました。でも会って実際に3日間一緒に暮らすと、いろいろな外国の習慣や生活態度が分かってとても勉強になりました。
 私の行った家庭は子供が3人いました。いつも近所の子供たちや友達が来ていてとてもにぎやかで心の落ち着く場所でした。夕食などを食べた後、子供たちと話をします。そのとき、なるべく自分から話し始めるようにしていたけど、言うことがなくなりどうしようと迷っているとき、その心の中が読み取れたかのようにいろいろなことを話しかけてくれました。そのときはとてもうれしく思いました。
 もう一つの喜びはお土産をあげたらとても喜んでくれたことです。一番最初の日に日本から持ってきたおもちゃや折紙をみせるとその場でそれを実行してくれます。それでとても喜んでくれていることが分かります。そしてありがとうとお礼をいいます。その時、私は自分がその人たちにありがとうと言いたくなりました。
 逆に2日目、私達もプレゼントをもらいました。それは13才の女の子の部屋にあった、暗くすると光る星でした。ずっと前からほしかったのでとてもうれしかったです。そうすると相手の子供達もとてもうれしそうな顔をしていました。私はその時、感じました。言葉で伝えなくても人間の持っている笑顔で分かると言うことを。
 私達は最後の夜、お土産を買ってあげようと考えました。ホストマザーにそれぞれの子供達の好きなものを聞いて3個買いました。13才の女の子にはブレスレット、10才の女の子には誕生石の入った熊の置き物、9才の男の子にはスイミング用のゴーグルを買いました。それをあげた時、とても喜んでいました。そして私達一人一人、抱きついてきました。最後の夜ということもあったせいか、明日でお別れという気持ちがよぎりました。もう二度と会えなくなると思うと、とても悲しくなりました。
 次の日、最後のお別れです。子供達は又、そっと抱きつきお別れを言いました。そしてそれが終わるとすぐに部屋に戻ってしまいました。私は車に乗り込むと、この3日間の思い出がたくさんよみがえってきて、とても複雑な気持ちになって悲しくなりました。先生達の泊まっているホテルに着いてホストマザーともお別れです。一番よくしてもらったので、たくさんお礼をいいました。そして先生に写真を撮ってもらいました。この3日間で分かったことは言葉で伝えなくても顔で分かると言うことです。たくさんよくしてもらってありがとうを言ったとき必ず、笑顔が返ってきました。


ライン



カナダ修学旅行に戻る





お問い合わせ
kyoutou@kikuka-hs.suginami.tokyo.jp

菊華中学・高等学校
〒166 杉並区阿佐ヶ谷南2丁目30番17号
TEL: 03(3316)3311
FAX: 03(3316)3310